デイトレとスイング難易度の違いはある?投資初心者必見!!

2024年4月24日

FXや株式投資にはデイトレードスイングトレードという代表的な取引スタイルがあります。

FXや株式投資を始める方や初心者の方は、取引スタイルが今の自分に適しているのかどうかわからないという悩みが多いです。

この記事ではそんな方に向けて、以下の内容をご紹介していきます。

  • デイトレとスイングどちらの難易度が高いのか
  • 自分はどっちの取引スタイルが適しているのか
  • デイトレとスイングそれぞれの本当の良さ

デイトレードとスイングトレードどちらを選ぼうか悩んでいる方は、この記事を読めば解決することができるでしょう。

この記事の信頼性
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  • 現役FXトレーダー5年目
  • 平均勝率:75%、PF:1.7~1.9
  • 手法:ADXと移動平均線のトレンド順張り
  • 24歳引きこもりニートトレーダー
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デイトレとスイングはどっちが難易度が高い?

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デイトレードとスイングトレードはどちらの難易度が高いのでしょうか。まずは2つの取引スタイルの特徴を見ていきましょう。

デイトレードスイングトレード
1日のエントリー回数1~5回0~2回
ポジション保有時間15分~数時間数日以上
使用する主な時間足5分足、15分足、30分足1時間足、4時間足、日足
取引する時間帯開場のタイミングやボラティリティが高いとき朝や夜、開場のタイミング
1取引の獲得pips数数十pips~100pips数百pips

単純に取引時間の短さが違うと言えど、人によってはデイトレとスイングが混ざったようなスタイルをしていることもあります。

また、デイトレードの場合は日中を狙って取引している方もいて1日相場に張り付いているわけではありません。

これらのことからデイトレとスイングの難易度は同じくらいで完全に人の好みによって分かれます。

デイトレードは難しいという意見が多く見られますが、それはその人の性格やスタイルに合っていないからです。

リスクの高さや資金の潤沢さなど、様々な要素を踏まえても一概にどちらのほうが難しいとは言えません

僕はデイトレードをしていますがスイングトレードは性格に合わないためしていません。

デイトレードのメリット3選

Close up shot on digital screen data value of stock market change and volatility prices profit or loss

デイトレードとスイングトレードについてもう少し深く知り、どちらが自分に適しているか確認しましょう。

デイトレードの主なメリットは以下の通りです。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

当日中に投資結果が出る

デイトレードの大きな特徴はその日の内に利益確定や損切を行うことです。そのため、基本的に当日中にいくら儲けたかがわかります。

当日中にポジションを決済するとFX特有のスワップポイントの影響を受けることがありません

ただし、1日の収益がプラスの時もあればマイナスの時もあります。

デイトレード取引の注意点として、収益をプラスで終えたいからといって無理に取引してしまうことです。

しっかり戦略立てて相場と向き合い、チャンスの時のみ取引しなければ稼ぐことは難しいでしょう。

ポジションを持ち越さなくて良い

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デイトレードはポジションを持ち越さなくて良いというメリットがあります。

先ほども少し紹介しましたが、スワップポイントの影響がないためマイナススワップで収支が減ることがありません

ポジションが気になって寝れないという方はデイトレードがおすすめです。

また、デイトレードは資金管理面において多少攻めた取引をすることができます

攻めることはできますが、計画と違う値動きをしたらすぐに決済して様子を見るようにしましょう。

寝ている間に大損してしまったということが少ないのがデイトレの強みです。

テクニカル分析が利きやすい

デイトレードは、スイングトレードと比べてテクニカル分析が効きやすい傾向にあります。

経済指標発表時を除き、インジケーターなどのテクニカルを意識した値動きが展開されることが多いです。

ただし、突然の大きな経済ニュースには対応できないため損切り設定は必ずしておきましょう。

しかし、時間足が短すぎるとダマしなど翻弄する値動きをしてくるので15分足ぐらいがベストです。

15分足デイトレードはこちらの記事にて詳しくご紹介していますのでお手すきの際に読んでみてください。

デイトレードのデメリット

libra scale

デイトレードのデメリットは短期的な値動きに翻弄されやすいことです。

これは、相場経験の浅い方には大きく影響します。デモトレードなどである程度経験を積むことで改善はできますが時間がかかることを覚えておきましょう。

手っ取り早く改善したい方は、検証ツールやアプリを用いてどのようなチャートパターンや値動きがあるのか実際の相場で確かめることをおすすめします。

デイトレードはよく画面に1日中張り付いていなければいけないというイメージがあります。

しかし、大きく価格が動き出すタイミングや戦略がしっかりしていればそのようなことはありませんので安心してください。

スイングトレードのメリット3選

CHOICE; Wooden blocks with "CHOICE" text of concept and a hand.

続いてスイングトレードの具体的なメリットについて見ていきましょう。

相場確認の頻度が少なくて済む

スイングトレードはデイトレードに比べて相場をずっと見続ける必要が無いため楽です。

月に数回程度の取引頻度であれば、毎朝起きて収支確認と相場確認をサッと済ませるだけで良いです。

しかし、収益の上げやすさはデイトレードのほうが早い傾向にあります。

また、スイングトレードは相場経験を積みにくいため技術が向上しにくいです。

検証ツールを率先して使い、経験を積むことが重要となるでしょう。

精神的負荷が少ない

News headline with "selection" written in Japanese

スイングトレードは取引頻度が低く、相場をずっと見続ける必要が無いため精神的負荷が少ないです。

これは、個人の性格などによって異なりますがポジションを保有して全く気にならないようであればスイングトレード向きといえます。

逆に含み益、含み損の状態が耐えられないならデイトレード向きです。

毎日仕事で忙しく、FXの時間があまりとれないようであれば精神的負荷の少ないスイングトレードがおすすめでしょう。

ファンダメンタルズ分析が効きやすい

スイングトレードはデイトレードと比べてファンダメンタルズ分析が効きやすい傾向にあります。

長期投資になればなるほど世界経済や各国のニュースによる影響が強まりますので覚えておきましょう。

数字や理論が苦手で検証するのがあまり得意ではないならスイングトレードはピッタリです。

ただし、為替関連のマーケット情報について常にアンテナを張っておく必要があります。

毎日ニュースを見るのが苦でないのであれば相性が良いといえるでしょう。

スイングトレードのデメリット

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スイングトレードのデメリットは、短期的に大きく稼ぐのが難しい点です。

取引する時間軸がどうしても長くなってしまうため、できる限り早く大きな資産を築きたいなら少し難しいです。

しかし、仕事をしながら取り組みやすいというメリットもあるため、どちらを優先するかで変わるでしょう。

無理に専業トレーダーを目指すよりは稼げてからというのが最も安全かつ確実です。

デイトレとスイングどっちが良いか見分ける7つの質問

Young woman comparing with two things.

ここまでデイトレとスイングの違いについて詳しく解説してきました。

ここからは、結局どっちが適しているかわからない方のためにいくつか質問を用意しました。

質問にYES or NOで答えてみてください。

Q. 毎日仕事や家事が忙しくて2時間以上相場を見れない

Q. FX以外にも2種類以上投資をしている

Q. インジケーターなどテクニカル分析がよくわからない

Q. 勝率の高い手法を持っていない

Q. 相場の値動きを見ているとドキドキする

Q. 自分は我慢強いほうだ

Q. コツコツ利益を増やしていきたい

7つの質問に答えていただきましたが結果は

YESが多いならスイングトレード向き、NOが多いならデイトレード向きとなります。

どちらが向いているかわかったら、まずは1年間その取引スタイルを貫いてみてください。

1年というと長いようで短いので、経験値を貯めるためにも考えながら取り組んでみましょう!

デイトレとスイングの難易度まとめ

Smiling businesswoman greeting a colleague on a meeting

今回は、デイトレとスイングの難易度のついてどちらが難しいのか、2つの取引スタイルの良さは何かについて解説しました。

どちらが難しいかは、個人によって異なるため一概にはっきりとは言えませんが、僕からするとスイングトレードのほうが難しいです。

ただ、どちらの取引スタイルでも収益を上げている人は存在するので、まずは自分が信じる方を貫いて取り組んでみてください。

トレードの仕方がわからない方は、当ブログにて勉強すると10レベルくらいは簡単に上昇します。